生活動線や収納力はそのままに。空間の仕切り方に工夫を持つ家
生活動線や収納力はそのままに。空間の仕切り方に工夫を持つ家
東京都小金井市 O様 営業担当: 中田
1階LDKは続き間として繋がる和室を含めると17.43帖の大容量の「家族団欒スペース」に。南北、東(3面)からの陽ざしが心地良い空間に。奥様のお母さまが来られた時は和室の扉を閉めることで独立した客間に。
Good Point
作業のしやすさ、収納量はとても満足です!
ブルーグリーンの爽やかなパネルが印象的なシステムキッチン。「収納量は文句なし」と奥様。食洗機も大活躍!
Good Point
脱衣所と洗面所を分けておきたかったので大満足!
「誰かお風呂に入る時に洗面所が使えないというのは嫌だなと思っていたので分けたかったんですよね。曲線のカーテンレールにしてもらった」とご主人。
Bad Point
もう一段階濃い色でも良かった!?
「2階の床や建具の色は落ち着きのあるダークブラウンにしてもよかったかも!?」
ご主人こだわりの主寝室内「書斎」スペース。3枚扉で仕切ることも可能
LDKと続き間として繋がる和室(3.5帖)。普段は扉を解放し来客時は独立した空間に
2階子供部屋(弟)。兄弟それぞれの部屋を用意
リビング収納。掃除用具など使用頻度の高いものを収納
大容量の土間収納とシューズインクローク
来客用の駐車スペース(小型)。富山のお母さまも大満足!
グリーンをアクセントにしたサイディングが印象的な外観
Plan Change
居住空間や生活動線はそのままに2台目の来客用駐車スペース(小型)を確保。標準プランで設計された収納量も維持しつつ「空間を仕切る」ことで暮らしやすさを実践。洗面所と脱衣所をカーテンで仕切ることができるように特注のカーテンレールを設置したり、主寝室内に扉の開閉が可能な独立した空間(書斎コーナー)を設置。
「兼六さんの家は家作りの全ての工程を兼六グループ内で行っているので、顔が見れるのが何より安心でした。ちょうど横浜のマンション問題が起きた時だったので、余計に神経を使いましたね」とご主人。一方奥様は「用意されている標準プランは充分な収納スペースが取れているのでとても気に入りました」と振り返る。元々住んでいた小金井市でマイホームの検討を開始したご夫婦。条件は「子供達の学区内の一戸建て」。「隣人との距離が壁一枚で繋がっているマンションは避けたい」と思っていたご主人も、当初は購入に前向きではなかったという。「やはり大きな買い物なので月々の支払は大丈夫か心配」というご主人に、奥様、子供達、そして奥様のお母さまが援護射撃。「実家が富山なんですけど、母が2、3か月に一回位車で来るので、私たちの代わりに家を探してくれたり(笑)」と奥様。そんな時に兼六と出会った。「兼六さんの別の現場のモデルハウスを見て子供たちが大喜びした顔」を見てご主人も気持ちが固まった。家づくりのテーマは「収納スペースの確保と空間の有効活用」。標準プランの生活動線は殆ど変えることなく、洗面所や主寝室の書斎スペースなど、空間を仕切ることで生まれる使いやすさを追及。居住空間は維持しつつ、2台目の来客用駐車スペースも確保した。
Data
東京都小金井市 O様
営業担当: 中田
家族構成:夫婦、子供2人
間取り:4LDK+E-space
土地面積:113.71㎡
建物面積:89.95㎡
建ぺい率:40%
容積率:80%