アフターサービス

兼六ホームのアフターサービスのポイント

30年長期保証
定期点検

afterservice

安心の長期30年保証システム

兼六ホームではご購入いただいた物件を、永く快適に安心して生活していただけるよう、
長期保証(保証期間の延長を行った場合、保証期間30年)をご用意しております。

保証対象項目

基礎工事
主な部位
基礎・基礎杭(アプローチ・ポーチ・玄関土間・犬走り・テラス・カーポートは除く)
期間(年)
10(30)
現象
構造亀裂・欠損
備考
基礎コンクリートの伸縮によるものは除き、構造耐力上影響のあるもの(鉄筋の露出する欠損、鉄筋のサビ汁を伴ったひび割れ・欠損)に限る


構造躯体
主な部位
屋根・外壁・壁・柱・梁・床


期間(年)
10(30)
現象
構造亀裂・欠損・破断
備考
  • 表面仕上材は除く
  • 木材の乾燥収縮によるひび割れは除く
  • 材料特性の異なる構造材又は下地材が接合された部分に発生した亀裂又は欠損は除く

防水
主な部位
屋根・外壁・ベランダ・バルコニー、外壁の開口部に設ける戸、枠、その他の建具
期間(年)
10(30)
現象
雨漏り
備考
  • 室内への雨漏れに限る
  • 家具・調度等の汚損は除く
  • 雨漏り等を伴わないシーリング表面のひび割れ等については2年
  • 枯葉等の異物のつまりによるものは除く
  • スノコ状のベランダは除く

アフターサービス規準

第一 アフターサービス規準の趣旨

  1. このアフターサービス規準は、当社が民法、宅地建物取引業及び住宅の品質確保の促進等に関する法律に規定する瑕疵担保責任とは別に、一定の不具合が発生した場合、瑕疵の有無にかかわらず、無償で修補する事を約するもので、その対象となる不具合現象と期間を定めたものです。
  2. 発生した不具合がこの規準に該当するか否かの具体的認定及び修補方法は、当社が現地調査により、専門的、経験的見地から総合的に判断し、実施するものとします。
  3. 住宅の構造耐力上主要な部分及び雨水の浸入を防止する部分の不具合の修補については、住宅の品質確保の促進に関する法律第70条に基づき、不具合現象の程度に応じて判断して対応します。

第二 留意事項

  1. アフターサービス(保証)期間の始期(起算日)は、建物引渡しの日とします。
  2. 買主が本物件を譲渡した場合、買主又は譲受人から当社へ譲渡の通知があり、当社が承認した場合に限り、譲受人に対してこの規準に基づき、不具合の修補を行います。

第三 保証期間の延長

  1. 建物引渡しの日から10年目に点検を行い、下記事項(1)~(8)の内容に関連して当社が必要と認めた有料メンテナンス工事を当社施工により実施及び完了した場合、長期保証部分の保証期間を延長して最長30年間とします。
    (1)防腐・防蟻処理工事 (2)屋根工事(補修・再塗装等) (3)外壁塗装・外壁吹付工事
    (4)外部コーキング工事 (5)外部板金工事 (6)外部木部塗装工事
    (7)外部防水 (8)その他必要と認められた有償工事
  2. 必要と認めた有料メンテナンス工事を実施しない場合には、保証期間は延長されず、当初の期間となります。

第四 適用除外
次に該当する事項については、アフターサービスの適用除外とします。

  1. 地震・噴火・洪水・津波・台風・暴風雨・豪雨等の自然現象に起因するもの
  2. 近隣の土木工事等の影響による予見困難な引渡し後の地盤の変動及び土砂崩れ等に起因するもの
  3. 火災・落雷・爆発・暴動及び労働争議等の偶然又は外来の事由によるもの
  4. 設計時に予想しなかった重量物の設置等住宅の著しく不適切な使用又は維持管理に起因するもの
  5. 通常想定されうる住宅の自然の劣化に起因するもの
  6. 注文者又は買主から提供された材料の性質又は与えられた指示に起因するもの。ただし、請負人又は売主がその材料又は指示が不適当であることを指摘しなかった場合はこの限りではありません。
  7. 注文者又は買主以外の第三者の故意又は過失に起因するもの
  8. 当該住宅の増築及び改築の工事又は住宅引渡し後の設備及び機器等の取付に起因するもの
  9. 植物の根等の成長及び小動物の害に起因する損傷及び機能不能に起因するもの

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きめ細かく丁寧に確実な点検

定期点検(1年・2年)兼六ホームでは、永く快適に安心して生活いただけるよう定期点検を実施。定期点検では、きめ細かく丁寧に確実な点検をいたします。

短期保証対象項目によって1年から5年までの保証期間を設けています。アフターサービス規準の趣旨として、瑕疵担保責任とは別に、一定の不具合が発生した場合も調査を行い対応します。

定期点検対象項目箇所

土工事 盛土、埋戻し及び整地を行った部分
コンクリート工事 アプローチ、ポーチ、玄関土間、犬走り、テラス等、主要構造部以外のコンクリート部分
木工事 床、壁、天井、屋根、階段等の木造部分
ボード、表装工事 床、壁、天井等のボード、表装工事による部分
建具、ガラス工事 外部及び内部建具
左官、タイル工事 壁、床、天井等の左官工事部分
組積工事 コンクリートブロック、れんが等の組積による内・外壁
屋根工事 屋根仕上部分
防水工事 浴室等の水廻り部分及び外壁開口部取付け等のシーリング部分
断熱・防露工事 壁、床、天井裏等の断熱、防露工事を行った部分
防虫処理工事 軸組、壁等の防虫処理を行った部分
錺金物工事 とい、水切、雨押えの金属板
電気工事 配管、配線
給水・給湯・温水暖房工事 配管
排水工事 配管
汚水処理工事 汚水処理槽
ガス工事 配管
雑工事 小屋裏、軒裏及び床下の換気孔、めがね石

※点検時期は、対象項目によって異なります。