家づくりの秘訣

地盤のよいエリアとは?

住宅選びに欠かせない地盤のよいエリアとは?
 


地盤が良いエリアを選ぶには!?-武蔵野・多摩エリアの地盤に注目-


 
角地を利用して東西に駐車場2台確保
東京都土木技術支援人材育成センターサイト 東京の液状化予測図
 
東日本大震災の影響により、液状化現象を引き起こした東京湾岸エリアに代わり、武蔵野エリアや埼玉県新座市などの東京・多摩地域周辺の住宅地が再び注目を集めてる。これまでは、ロケーションが良いとされた海沿い(埋立地)は人気が高く、「地盤」よりもむしろ「住宅の耐震性」をクローズアップされる方が多かったが、震災以降、『地盤の良さ』を住宅選びの条件とされる方が増えている。そうした中で注目されているのが、東京・多摩北部から埼玉県西部に広がる「武蔵野」エリア。武蔵野台地にあり、大きな河川もなく、新宿や池袋などの都心部へはおよそ30分程度で出ることが可能な点が人気の秘密に。最近では、国土交通省が提供するハザードマップや、液状化予測図(東京都土木技術支援人材育成センター)、民間が行う「住宅地盤評価サービス」など、インターネットで情報を入手可能だ。参考にしてみてみよう。
 
国土交通省ハザードマップポータルサイト
国土交通省ハザードマップポータルサイト


住宅地盤評価サービスサイト
住宅地盤評価サービスサイト


兼六が分譲するエリアとは?-武蔵野・多摩エリアに数多い分譲実績-


 
駐輪スペース4台分を確保
新小金井22期(2006年分譲)
 
兼六では、創業以来42年間、武蔵野・多摩エリアでの供給が多く、その数は全9000棟のうち約7割にあたるほど。埼玉県新座が創業の地とあって、埼玉県新座市を中心に武蔵野市、東久留米市、清瀬市、西東京市、練馬区、世田谷区など分譲してきた歴史を持つ。兼六が分譲することの多い武蔵野台地は、震災時大きな被害となった液状化現象や津波などの心配もなく、地耐力が高いので安心。兼六では、グループ会社である兼六地盤調査株式会社が、全ての分譲地でスウェーデン式サウンディング調査を実施し、地盤の強度をチェック。必要に応じて土地改良工事を行っている。今回の大震災で、兼六が分譲した物件での倒壊や地盤沈下、液状化など、大きな影響を受けた現場はなかった。
 
西武柳沢5期(2006年分譲)
西武柳沢5期(2006年分譲)


田無2期(1997年分譲)
田無2期(1997年分譲)