オープン階段とユーティリティスペース
オープン階段とユーティリティスペース
開放感のあるオープン階段-独創的な空間を表現-
自然素材で統一されたLDK中央に設置したオープン階段
「想造邸宅」のプラン変更で人気が高い「リビングイン階段」。お子さんが成長しても必ずリビングを通って行くように設置される方が多い。メリットとしては、廊下から伸びる階段を使用した間取りよりも廊下部分のスペースが短くなる分、LDKの居住スペースを通常よりも広く取ることが可能と言える。「リビングイン階段」のタイプは、従来の階段のように周りの壁に覆われているタイプをLDK内に設置するタイプと、写真のようなオープンな階段を設置するタイプの2通り。より開放的な空間を追求したい方は、オープン階段がおススメ。デザイン性も高く独創的な空間を表現できる。「自然素材で統一されたLDK中央に設置」したり、「ホテルのラウンジのように吹き抜けと組み合わせ」たり表現も多彩。ただし、LDKとして確保出来るスペースが土地の形状に左右される点や、冷暖房の効率なども考慮してプランを組んでいくことが大切!
螺旋階段のようなデザイン
2種類の踏み板を採用
吹き抜けとオープン階段
ライフスタイルに合わせて作るユーティリティスペース-空間を贅沢に演出-
1階と2階の間の中2階のスペースを確保。スキップフロアを降りて書斎へ。
一般的に言う「ユーティリティスペース」とは、キッチンや洗面所に隣接して設けられる多目的空間のこと。キッチンの横に設けられた家事スペースや、パソコン・読書スペースなどプランに加える方も多い。そんなユーティリティスペースだが、「想造邸宅」を使ってワンランク上の「オープンな多目的空間」をプランニングされる方も。1階と2階の間の中2階のスペースを確保し、パソコンや読書、子供と一緒に勉強出来る書斎を作ったり、部屋と部屋の間に「オープンなリラグゼーション空間」を構えたり、空間を贅沢に演出。自分達のライフスタイルに合わせて居住空間を発想されたい方は、一味加えるとより一層華やかなものに。ただし長く住む上でそういった空間の利用法が変わってしまう可能性があるので、リフォームなど比較的手を加えやすく変更出来るかも同時にチェックしておくと良いだろう。
一般的なキッチン横の家事スペース
部屋と部屋の間に設置したオープンスペース