オリジナルの庭
オリジナルの庭を作るための基礎知識と実例
庭を作る!-兼六の標準装備をチェック!-
南側に設置された庭と植栽(標準プラン)
オリジナリティ溢れる庭を作るために、是非注意しておきたいポイントは、プランニングとプライバシー。兼六の標準プランでは、家の向きや広さによっても多少異なるが、可能な限り庭を南側に設置し、奥行きは2m以上確保できるよう設計されている。プラン変更する場合は、ある程度庭の広さを確保しながら進めていくとよい。ガーデニングや家庭菜園を行う広さをどのくらい確保するか、またウッドデッキはどのくらいの大きさのものにするか、プランニングの段階でイメージしておくとスムーズ。また、ウッドデッキを敷設する場合は、LDKのサッシの高さにも注意。ワンフロアのように繋げるのであれば、フラットなサッシがおススメ。また、プライバシーにも配慮が必要。兼六では植栽が標準装備されているが、「周りから見えないようにフェンスで囲う」なども大事なポイントに!ちなみに外水栓(散水栓)、外部防水コンセント、犬走り(建物周り)の白砂利、境界ブロック・フェンスが標準装備されている。
フラットなワイドスライディング(三枚連動片引き窓)サッシがウッドデッキをつなぐ
植栽で囲われた庭。プライバシーに配慮
こだわりの庭を作る!-先輩達の実践例をチェック!-
ガーデニングの仕事に従事していた妹さんが庭をプロデュース
一戸建ての醍醐味である「庭」。庭で趣味を堪能する人も多く、ガーデニングやウッドデッキ敷設など活用法も様々。新居購入に合わせてガーデニングを始める方が増えていて、写真のように、ガーデニングスペースと、家庭菜園スペースを兼ね備えた大きな庭をプランする方もいるほど。プランターを用意して四季折々の野菜や果物を収穫したり、グリーンカーテンを作って夏を過ごしたりご自分たちのこだわりを表現している。また、ガーデニングと同じように人気が高いのが「ウッドデッキ」敷設。LDKの大きな開口部からワンフロアのように繋げ、「庭」を家の一部として使ったり、テーブルやデッキチェアを置いて、家族でバーベキューしたりと、マイホームライフをより楽しくしてくれるアイテムに。お子さんが多い家族は、全面芝生に変える方も。夏にはプールで水浴びしたり子供達の格好の遊び場に。ライフスタイルや趣味に合わせて自分たちだけの庭を作ってみよう。
リビングからワンフロアのように繋がるウッドデッキ
子供達の格好の遊び場に早変わりした全面芝生の庭