「極力シンプルにしたかった」という紺と白が基調の外観
ご夫婦の最大の悩みは、「住み慣れた場所で探し続ける」か「新しい場所で探すか」。
そんなご夫婦が納得して選んだ「兼六の家」とは？
マイホーム購入の夢に向かって、検討を開始したA様。「日当たり」、「広い庭」、「お友達用の駐車スペース」を兼ね備えた一戸建てに住むために、「住み慣れた場所で探し続ける」か「エリアを広げて新しい場所で探すか」という二つの分かれ道に立っていた。そんなA様が「納得した家」を掴むまでの、住宅購入スケジュールをチェックしてみよう！
「極力シンプルにしたかった」という紺と白が基調の外観
兼六パークタウン
所沢5期
A様
家族構成：夫婦、子供2人
間取り：4LDK
土地面積：133.61㎡
建物面積：99.14㎡
担当営業／営業3課 北山
2005年冬 住宅購入のきっかけ
西東京市に６年ほど住んでいたA様ご家族。「そろそろ社宅を出たい」という気持ちが「夢のマイホーム購入」へ少しずつ、ご夫婦の背中を押し始めた。
2006～2007年 家探し
まずは、不動産会社の友の会へ入会し、情報収集開始。ご主人がお休みの時は、住宅展示場やモデルハウスなどにも足を運んだ。「条件は、日当たりが良い事と、庭が広い事、また、お友達用の駐車スペースを用意したいので、２台確保出来る事でした。場所的には、ファミリーでの付き合いがあるこの土地（西東京）から離れたくなかった。」と奥様。「ただ色々見てみるとパッとしたものが無くて現実が分かってきた」とご主人。最大の悩みは、「この場所で探し続ける」か「エリアを広げるか」だった。
2007年6月 ココに決めた理由
エリアを広げる決断が出来なかった奥様の気持ちを揺り動かす物件と出会う。「実際現地に行ってみると、日当たり、広さ、そして何よりも、何度か行ったことがあった航空公園の環境が気に入りました」と奥様。「まるで注文住宅みたいだね」とご夫婦を唸らせたフリープランも気持ちを加速させた。「小規模の変更だと思っていた」だけに、マイホーム購入へ気持ちが固まっていった。
2007年6月下旬 契約
「１週間後の結論の日。デニーズで最終の家族会議を開いて、子供達には転校しても大丈夫かどうか？を確認して全員一致で決断しました」とご夫婦。「今思うと、営業の北山さんも、こちらのペースで検討させてくれたし、以前ママ友から聞いた兼六さんの評判の良さも安心出来ましたし」と笑顔のご夫婦。
2007年7月～8月 設計と打ち合わせ
奥様が熱望していた「対面キッチン」と、「リビング階段」をプランに組み込み、カースペースも２台確保した。また、庭を広く取りたかった奥様は、家庭菜園が出来るスペースを確保するために、建物の広さを敢えて少し狭くしたというほど。収納力にもこだわりを追求し、スタッドレスタイヤなどがしっかり入る納戸を配置。「使い勝手を考えて、プランは４、５回やりとりをさせてもらいました。兼六さんは、建築確認基準の制限範囲内でしっかりアドバイスしてくれるのでとても安心」というご夫婦。
2007年10月 着工、外壁・内装を決定
「極力シンプルにしたかった」というご夫婦。屋根や外壁は、紺と白を基調に仕上げた。また内装の建具やクロスは、白とこげ茶を使ってシンプルでモダンな雰囲気に。「部屋の中の色は小物で付ければいいし、若返りを図るのも簡単ですから」と奥様の自信が伺える。
2008年3月 引渡し
「もともと、新学期が始まる４月に合わせて、３月を引き渡しを希望していて、その通り完成しました」とご夫婦。建築中も、お子さんを連れてよく現地を見に行った。大工さんに「ここは明るいよ、日当たりもいいよ」と声を掛けられ安心したという。「うちの上の子供は、大工さんは格好いい。将来大工さんになるって言ってます」と笑顔のご夫婦。
2008年4月 入居
「休みの日はウッドデッキで寛いでいます」というご主人。今まで日曜大工に興味が無かったというご主人が組み立てた。「品揃えが良いホームセンターへ行くのが最近のブームです」と笑顔で教えてくれた。
ここに満足！ 対面キッチン
奥様が熱望していた「対面キッチン」。「庭で遊ぶ子供達をカウンター越しに見れるので安心。また料理を作りながらテレビが見れるのがいい。」と大満足！
対面キッチン
ここに満足！ リビング階段
こちらも奥様が熱望していた「リビング階段」。将来子供が大きくなっても、顔を見ることが出来るし、普段いないお父さんと顔を合わせる事が出来るから採用しました」と家族への思いやりが伺える。
リビング階段