― おかげさまで完売しました ―
《 耐震等級3 》相当
安全性・耐震性に配慮した構造と仕様。
その土地の強度(地耐力)を計測するための地盤調査や、必要な地盤改良を行った上で、「べた基礎」「深基礎」「支持杭基礎」から基礎工事の方法を選択。地盤の支持層に安定的に乗り、確かな支持力を持つ基礎を造ります。
上部構造(建物)を安全に支持するのはもちろん、その重量による沈下や傾斜を防ぐ基礎。「べた基礎」においては、床下に敷き詰めた鉄筋コンクリートが面で建物を支えるので信頼性充分。太さ13mm及び10mmの鉄筋を間隔200mmで網状に組み、堅牢性を一層向上させています。
「柱」は、木造軸組工法の採用により「軸の強さ」を追求。加えてダイライトMSを「壁」に、24mm厚の剛床パネルを「床」に配することにより「面の強さ」を高めています。
1
壁量2
壁量バランス(配置)3
床倍率4
接合部5
基礎6
横架材《 省令準耐火構造 》対応
火に強く、火災保険料もお得。
屋根や外壁、軒裏を防火性の高い構造に。屋根を市街地での火災を想定した火の粉による建築物の火災を防止できるよう不燃材料で葺くこと等としています。また、外壁及び軒裏は、建築基準法の防火構造(例:外壁に防火サイディング壁使用)としています。
火災を最小限に食い止めるためには、発生源とその他の部分とを完全に区切る「防火区画化」が重要となります。「省令準耐火構造」では、各室を区画する構造とするため、火が他室に燃え広がりにくくなっています。加えて、室内の内側(壁・天井)には火に強いせっこうボードを使用します。火が柱などの構造材に燃え移るまでには相当時間がかかることにより、避難や初期消火が可能となります。
内部で火災が起こった際、壁の内側や天井裏を伝わって火が燃え広がってしまいます。火が住宅全体に広がりにくくするため、火災の通り道となる壁や天井内部の要所(壁の内部などの取合部)に木材や断熱材(ファイヤーストップ材)を設けます。省令準耐火構造の住宅では、「各室防火」・「他室への延焼遅延」により内部火災に強い住宅になっています。